Business area事業領域

Business area事業領域

鉄骨工事
鉄骨工事、橋梁重量鉄骨据付・ベント組立、架設工事

弊社は大手ゼネコンや鉄骨製作会社等から、鉄骨建方工事、本締め工事を請け負い、施工しています。
階段の取り付けや調整、構台の組み立て、切梁の解体なども行っています。
鉄骨工事前から綿密な工程計画や重機計画、作業計画等を打ち合わせ、あらゆる状況に対応できるよう体制を整えております。
また、作業中は安全帯の二丁掛けを義務づけ、墜落、飛来落下、重機災害の絶無をモットーに徹底した安全管理を行い、作業しております。
鉄骨工事に関する小さな案件から、予算に合わせて見積書を作成し、作業手順書作成、施工計画、施工管理を行うとともに、使用工具、吊り冶具を持ち込んでの材工請けや、手間のみの手間請けも行っています。

足場工事
足場工事、架設工事

弊社は架設工事として、新築足場、リニューアル用改修足場等の組み立て・解体を行っています。
足場はさまざまな業者様、さまざまな職人さんが利用するものです。スマートな作業服の方もいればニッカポッカの方もいます。
腰にたくさんの工具を装備している方、両手に荷物を抱えている方、複数人で荷物を運んでいる方など、さまざまな方が使うものだから、さまざまな方が快適に作業できる足場作りをしております。
安全管理はもちろんのこと、熟練工を筆頭に、スムーズに作業が行えるように綿密な打ち合わせをしています。
弊社ではどのような足場がより適しているか、現場や工事業者を考慮して臨機応変に対応しています。
また、都心での足場の架払しは、道路使用許可を申請し日曜・祝日を使って一日で払すなどの対応も行っております。

PC建方工事
PC(プレキャストコンクリート)建方

PC(プレキャストコンクリート)建方は比較的新しい技術で、昭和20年代にPC(プレキャストコンクリート)部材を用いた「プレコン」が登場したのが始まりとされ、歴史はさほど古くはありません。
当社では設立(2004年)して間もなくのころからPC工法に携わり現在に至っています。
条件が良いとは言えない現場でも職人たちの知恵と努力とチームワークで施工してきました。これは職人ひとり一人の経験値を上げることにもなりました。
また、様々な条件に安全に対応するには知識と経験が豊富な職人が求められます。さらに、作業には常にチームワークが不可欠です。
市川建設は質の高い人材とチームワークで安全に施工します。PC(プレキャストコンクリート)のご用命はぜひ弊社にご依頼ください。

PCa(プレキャストコンクリート)工法とPC(プレストレストコンクリート)工法

一般に「PC建方」と呼ばれますが、工法としての表記は「PCa(プレキャストコンクリート)」であり、「PC(プレストレストコンクリート)」と別にします。

市川建設のPCa(プレキャストコンクリート)工法・PC(プレストレストコンクリート)工法

近年、マンションの高層化や工期短縮などのニーズが高まり、「PCa(プレキャストコンクリート)工法」を採用する現場が増えてきました。
「PCa(プレキャストコンクリート)工法」とは、主にRC(鉄筋コンクリート)の柱、梁、床などをあらかじめ工場にて製造し現場に運搬してきてクレーンを用いて建物を建てていく工法です。
通常のRC(鉄筋コンクリート)の在来工法では現場で鉄筋を配筋して型枠を組んだ後、コンクリートを流し込んで建物を施工していくので、1フロアにかかる工期が約2〜3週間程度かかってしまいます。
しかし、「PCa(プレキャストコンクリート)工法」ではあらかじめ製造されている部材を現場で組み立てていくだけなので1フロアを1週間程度で施工することが可能です。
一方、「PC(プレストレストコンクリート)工法」はコンクリート内部のワイヤーを緊張し、コンクリートを圧縮させて強度を上げます。
強度を必要とする橋げたや倉庫、体育館などの建築に適しています。
当社ではPCa(プレキャストコンクリート)工法を得意とし、また、PCa(プレキャストコンクリート)工法とPC(プレストレストコンクリート)工法の両方を行うケースもあります。

グラウト工事
高層建築物の品質を保つグラウト工事

弊社は大手ゼネコン等から、グラウト工事を請け負い、施工しています。高層マンションでよく使われる工法のPC工事のジョイント部分にグラウト材(モルタル材)を注入して固定することで、高層建築物の品質を保つために欠かせないグラウト工事を行っています。

市川建設のグラウト工事

近年、マンションの高層化や工期短縮などのニーズが高まり、「PCa工法」を採用する現場が増えてきました。
「PCa工法」とは、主にRC(鉄筋コンクリート)の柱、梁、床などをあらかじめ工場にて製造し現場に運搬してきてクレーンを用いて建物を建てていく工法です。
通常のRCの在来工法では現場で鉄筋を配筋して型枠を組んだ後、コンクリートを流し込んで建物を施工していくので、1フロアにかかる工期が約2〜3週間程度かかってしまいます。
しかし、「PCa工法」ではあらかじめ製造されている部材を現場で組み立てていくだけなので1フロアを1週間程度で施工することが可能です。
RCの在来工法での主筋の接合方法はガス圧接などを用いることが一般的ですが、「PCa工法」では機械式継手を用いた接合方法が一般的です。

そこで弊社では機械式継手の一つに分類されているモルタル充填式継手への無収縮モルタルの注入をメインとしたグラウト工事を行なっております。
モルタル充填式継手は主に柱や梁の主筋同士のジョイント部分の接合に用いられます。
鋼管と主筋との隙間には高強度の無収縮モルタルを注入、充填してモルタルが硬化することによって主筋を一体化します。

グラウト施工状況

弊社では、高層マンション等の施工で採用されることの多いPCa工法において、建物の主要構造部となる柱、梁のジョイント部分に無収縮モルタルを注入し一体化させるグラウト工事を行っています。
また、現場でのニーズに応えるべく、グラウト工事を起点とし、鳶、土工事を専門とする会社ならではの幅広い知識やスキルを持った多能工の育成にも着手しています。

グラウト工事の種類

  • 柱脚PCa目地一体型グラウト注入
  • モルタル充填式機械式継手グラウト注入
  • 柱頭PCa(レンコン梁)グラウト注入
  • 柱脚部目地モルタル型枠
  • 柱脚部目地型枠

組立・解体工事
クレーン・仮設エレベーターの組立・解体

弊社は高層建築には必要不可欠なタワークレーンや工事用仮設エレベーターの組み立て、解体工事を、大手ゼネコンやタワークレーンのリース会社等から請け負っています。
作業中の墜落、飛来落下、重機災害などの絶無をモットーに、徹底した安全管理および危機管理を指導しております。

土工事
掘削工事、コンクリート工事

弊社は大手ゼネコンの現場で、掘削工事やコンクリート工事を請け負っています。
コンクリート工事に関しては、ジャンカやコールドジョイントを発生させないよう、素早い作業とチームワークをもって、高品質なコンクリートを作成しております。
掘削工事に関しては、あらゆる工法に対応できる職人の育成に力を入れています。
また、弊社ではすべての状況に瞬時に対応できる多能的な土工の育成を行っております。
必要な人員が毎日変動する土工現場での柔軟な動員は弊社にお任せください。

その他
耐震補強・リニューアル・山留・構台・鍛冶工事、一括請負

耐震補強、山留め、基礎、鍛冶工事などは、専門的な知識が必要な工事です。
資格と長い経験のある職人携わり、効率的かつ効果の高い方法で工事を実施します。
何かお困りごとがございましたらご相談ください。

Ichikawa Construction Co., Ltd. 株式会社 市川建設 | 人が人を育て、社会をつくる

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